久しぶりの更新になります。
更新は常に久しぶりな当ブログですが、6年放置してたとは驚きです。
ちょっと（肉体的にも精神的にも）死にかけてました。どうかご容赦を。
さて、ここ数年ツイッター上で続けている活動がありまして、
「#田舎バス停写真部」というハッシュタグで
「田舎のバス停の写真をUPしていく」
という、見たまま読んだままの活動なのですが。
今回はその活動のために企画を考えたお話です。
[0回]
#田舎バス停写真部の概要（Twitter）
このタグで最初の投稿をしたのがもう5年ほど前。
その5年で自分と世の中がどう変わったかといえば…
身体をこわしてやっと外を出歩けるようになったと思ったら
世界中コロナまみれで自粛ムードなんだかそうでもないんだか
どこへ出かけるにも出にくく、
どこへ出かけたところで閉業、休業、時短営業。
ああ、昔のように旅がしたいなあ…
旅好きの方でなくともそう思わずにはいられぬ有様ですよね。
私もそう思うばかりで、買い物に出るにも気が重い日々を
送っていました。
何かこう、感染やら蔓延の対策を8割くらいは満たしつつ
旅っぽい事ができないだろうか、と考えていたところ…
長野県民割「県民支えあい 信州割SPECIAL」
GoTo代替で宿泊割引、観光クーポン付与
県民むけの宿泊割引があるのは知っていたのですが
8月末で受付終了の予定が10月末に変更になったと聞き
改めて見てみると、この制度かなりお得で使いやすい。
この機会に、普段なかなか行けないような場所へ
取材旅行に行くのはどうだろう…？
それも、県内の東西南北それぞれ一番はじっこのバス停を
狙ってみるというのは…？
と思いついてしまいました。
・ひとりでバス停を撮りに行くだけなので密になりえない
・そもそも人の少ない田舎であればあるほど良いので密になりえない
・登録されてる宿はできるかぎりの感染対策を実施している
・県内での宿泊が対象なので県をまたぐ移動が発生しにくい
・泊まりなので日帰りでは無理のある場所をじっくり取材できる
・けっこうお高い宿泊プランが格安で利用できる
・取材ができる！リハビリになる！湯治ができる！
このコロナ禍において、自分の状態と活動とに驚きの親和性。
なぜ気付かなかった…
幸い車の運転だけはそこそこ長時間できるまでに回復。
他のことはまだ何もかもまるでダメですが…
県内に限定されることで（体力的に）程よい難易度にもなりそうです。
善は急げ。
延長されたとはいえいつ売り切れになるかは微妙なところ。
さっそくこの企画のルールを決めて行きます。
1. 宿泊割を利用して県内の最果てバス停を取材せよ
2. 移動に際しては可能な限り県外へ出ないこと
3. 候補が複数ある場合は2～3ヶ所に絞り全て回る
4. 宿は目的のバス停の最寄りのものを選択する
5. クーポン券（2000円分）で、できるだけ
しょうもない普段はまず買わないような物を
買って帰る
こんな所でしょうか。
5.はぶっちゃけてしまうと後付けです。
「最北端編」を終えて戻ってきてこれを書いています。
そんなわけで。
次回の更新は最北端編になります。
宿泊割が使えるうちに全4回をこなせるかが最大の問題でしたが、
どうやら受付終了までに予約だけ済ませておけば
年内（～12/28）であれば割引は有効で
宿がOKしてくれれば日取りの変更も可能なようなので
行き先だけ決めてしまえばなんとかなりそうです。
