究極の知ったかブログを目指す
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県内の四隅のバス停を巡る企画、最南端編の後編です。 前編はこちら。
[0回]
前回のあらすじは、目的のバス停2件を取材した所まででした。 根羽村から売木村まで引き返して行きます。 …の前に、ちょっと寄り道を。 根羽村で一番気になる名前の施設といえば、 このネバーランドです。 あまりに気になって以前に1度おとずれた事があるのですが その時はあまりの何も無さに逆に感動した記憶があります。 その何も無さ加減はグーグルマップのレビューに 「自動販売機があります」 と書く人がいるほど。 やや久しぶりに訪れてみると、ちょっとオシャレな感じの たいやき屋さんができていました。 引き返す途中で良い感じのバス停にも遭遇できました。 実を言うと、初日のここまで下道多めで走ってきたにも関わらず あまり良いバス停に出会えていませんでした。 田舎バス停写真部での私個人の活動としては コンプリートを目指すような取材は目指しておらず、 あくまで心惹かれるバス停があったら撮影するという 方針でやっています。 なのでこれもあくまで個人の感覚になりますが 見てきた中で、降りて写真を撮るほどのバス停は 駒ヶ根~飯田~阿南のあたりには無かった、と…。 最端のバス停については今回のテーマですので それがどのようなバス停であれ撮る意味はあるのですが。 そんなわけで本日の宿、「うるぎ温泉 ささゆり荘」さんに到着です。 外観はちょっとだけ役所か学校かという雰囲気です。 (たぶん)野良のネコチャンの歓迎を受けました。 ちょっと病気っぽかったけど元気に歩いていきました。 お部屋はこんな感じ。 新館と本館があり、新館はこうした旅館風の客室、 本館は合宿向けの大部屋がいくつかあるようです。 施設のすぐ裏手にはグラウンドやテニスコートもある模様。 スポーツ合宿向けの施設であるならこの外観も納得です。 夕食は少し良い内容にして頂いて、しし鍋プランです。 しし鍋プランといいつつ他の品目もなかなかに豪華。 鍋が本当においしかったです。 最後にご飯をお願いすれば雑炊にもできたのですが 腹八分目をとっくに越えていてたどり着けませんでした…。 温泉もヨシ! そして一夜明けて朝食。 必要十分な量と内容です。 帰り道は木曽方面から北上していきます。 が、まずはクーポンを使用するべく宿のすぐ近くの道の駅へ。 うるのすけ…というのがいらっしゃると。 一瞬色違いのポッチャm モゴモゴ キャンプ用品コーナーがあったり ジビエ的な食材を販売していたり。 …と、ここで凄いものを発見。 仙醸さんのどぶろく、それも期間限定品のどぶともも! これ、店頭売りで見かけることがほとんど無いんですよね。 普通のおみやげはこれに決まり。 うるのすけコーナーもありました。 今回の「普段なかなか買わないおみやげ」はコレ。 その後も順調にバス停の撮影をしつつ北上。 中でもちょっと良かったのが昼神温泉のバス停。 利用客は多いらしく、路線も複数あり 見ている間にもいくつかバスが来て 乗っていく人もぼちぼち居ました。 面白かったのは、トイレの案内が宇宙人…。 軽く調べてみたのですが、星空がとてもキレイで そういうイベントやツアーをやっているみたいです。 UFOがよく来るとか、そういう話は無さそうでした(笑 あとおもしろかったといえば名前が「うつぼ」のバス停。 山の中でしかもよりによってうつぼ…。 弓矢の矢筒のことをうつぼとも言うようですが、 果たしてどちらのうつぼでしょうか。 さて、そんなわけで今回はいやに割とあっさりした内容で これにて終わり…になるはずだったのですが、 終わったあとで重大な発見をしてしまいました。 前編のはじめに >天龍村も根羽村とどっこいなくらい >南に位置しているのですが、ストリートビューを >眺めてみてもバス停を発見することができませんでした。 などと申しておりましたが 大変申し訳ありませんでした。 ありました。 四方を巡る企画、ここへ来てまさかのミッション失敗です。 たしかに、北と東に関しては他にはまずありえない位置に 目的のバス停がありましたので…。油断しました。 これはまた機会を作って行かないとです。 しかし、こうして複数の自治体に複数の候補があるのは それだけの地域と人から需要がある、ということで 大変すばらしい事ではあるんじゃないでしょうか。 と、もっともらしい事を書いてまとめとしておきましょう。 次回は最終回、最西端編になります。 ところで、最北編でクーポンで購入したダンシングキャットですが
10回も踊らないうちに宇宙語をしゃべりはじめた pic.twitter.com/culS3zLa4A — 曝頭 (@sharekobe) November 9, 2021
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