究極の知ったかブログを目指す
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長野県内の四方さいはてのバス停を訪ねる企画、 その最東端編の中編です。 前編はこちら。
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明けて2日目、早めに寝付けたおかげで 比較的早い時間に目が覚めはじめました。 朝食までの時間、散歩がてらまたバス停を撮りに行きました。 違った時間帯の撮影ができるのも泊まりで訪れる利点。 素晴らしき朝食。 川上村らしくサラダはレタスが多め。 きちんとした食事がついて素泊まり民宿なみの料金とは 本当にこの割引制度は素敵です。 宿を出発し、前回の冒頭でも紹介した「三国峠」へ 向かってみることにしました。 埼玉県って長野県と隣接しているんだよね、というのは 長野県民にとって一度は驚く事実、だと思います。 なかなか厳しい道だとは聞いていたのですが、 なるほど舗装路とはいえ路面はヒビ割れてめくれ上がり 場所によっては「無い方がマシなレベルの舗装」です。 登り始めてしばらく、早々に通行不可の宣告。 まあ県境をこえて向こうへ降りたいわけではないのでOK。 宿のあたりと標高差がかなりあるらしく、雲の中へ入りました。 そして最高地点を越えたあたりで… はい、ここまで。 実に実にわかりやすい通行止です。 この倒木はほぼわざと置いてあるんでしょう。 色々と看板が立ち並んでいます。 通行止め看板の向こうに見えるような調子で18kmも 未舗装路が続くとなると、通行止めでなくとも オフ車を持って来ないとですね。 この道路の通行により発生した事故については 一切の責任を負いません まぁどんな道路で起きた事故だってべつに誰かが 責任を取ってくれるわけじゃないと思いますけど、 この場所に書いてあると意味と説得力が違う。 雲が晴れそうな気配もありましたが、取って返します。 下界へおりて最初に向かったのは、村の物産やおみやげを 取り扱う施設、森の駅マルシェかわかみさん。 川上村役場のすぐ横にあります。 ルールその5 クーポン券（2000円分）で、できるだけ しょうもない普段はまず買わないような物を 買って帰る こちらでクーポンが使って色々仕入れようと思ったのですが… 残念ながらこちらではクーポン使用不可でした。 川上村で川上村っぽいものを買うにはほぼ唯一にして 最適な施設だったので残念。 というか、川上村でこのクーポンが使える施設って どこなんだろう、と調べてみると… キャンプ場が1件だけ。こりゃダメです。 仕方がないのでクーポンは別の事に使うことにして 普段は買いそうにない何かを探します。 レタスに限らず地物の野菜がたくさん売っていました。 さすがにバイクでは持って帰った頃にはしおしおに なってしまうと思いナマモノは却下。 キャラクター物は川上村のマスコット「レタ助」の商品が たくさん並んでいました。 川上村には名産のレタスがあった。 川上村には天然記念物の川上犬がいた。 だからレタス犬のレタ助が産まれた。 どっからどう見ても1ミリの隙もない、有無を言わせぬ生い立ち。 よしコレにしよう。 いいゴリ押し感のキャップ。 そして… 数十年ぶりの再会！レタスアイス！ しかも100円引き、しかも製造中止！？ いや、食べない。食べないぞ。 まだ死んでない友人の遺言でレタスアイスは食べるなってｒｙ 朝飯を腹いっぱい食べたばかりだったんで 何かを食べる気になれなかっただけですハイ。 さて、その問題の天然記念物の川上犬がこちらで 飼育されているというので見て行きましょう。 ちょっと分かりにくい施設の中を、展示物を見ながら進みます。 案内看板の先のドアが施錠されてたりして危うく帰る所でした。 柵で区切られたスペースに何頭かが展示（？）されていました。 柴犬ぽい見た目とサイズのかわいい中型犬です。 1頭を除いてみんな愛想よかった。 展示物の写真にくらべて細身に見えるのは夏毛だから？ というわけで、以上マルシェかわかみさんでした。 ちなみに役場の敷地内に村営バスの車庫もありました。 やや長くなりましたので更に後編へ続きます。 他に取材したバス停たちも後編にて。
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